卒業生の声
- 中村日菜子さん
- 先日、全国栄養士育成施設協会より栄養士実力認定試験 優良賞をいただく事ができました。その報告とお礼をさせて頂きたいと思います。
私が学んでいる栄養学は、食べ物がどのように人体で使われるか学ぶ学問です。この栄養学の予備知識として、高校では生物・化学の勉強を重点的に行う必要がありました。
当時、手探りの勉強をしていましたが、校内で参考書を持っていると先生方が「何の勉強してるの?・頑張ってるね!」と声をかけてくださったり、苦手分野や質問には個別対応で熱心に教えてくださったりして、サポートしてくださいました。
最終的には「先生、これ知ってる?」と、生意気な口をきいていましたが、そんなやりとりをしながら一緒に学ぶ時間が楽しかったです。調子に乗らせてくれる有難い環境に居たのだな、と今では感じております。
そして、このような賞をいただく事ができたのも、高校での基礎の学びがあったからだと思います。
サポートをして頂いた先生方に感謝すると共に、大学で学んだ事を活かして今度は私が周りの人をサポートする立場になれるよう頑張ります。
在校生の皆さんは新型コロナウィルスの件もあって不安なことも多々あると思いますが、楽しい・安心・良い感じ!と思えることをどんどんチャレンジして感じてほしいと思います。
- 馬場 史奈さん
- 2018年4月から児童発達支援事業所療育ルームで保育士として働いています。
十人十色、様々な個性を持つ可愛い子どもたちと関わり、毎日充実した生活を送っています。 また、高校時代の友人との交流も続いていて、定期的に集まり楽しい時間を過ごしています。
現在、夢だった保育士として働けていること、かけがえのない友人と出会えたことは、ぎふ国際高校のおかげだと思っています。
- 太田 昌宏くん
- 私は中学時代不登校で一度全日制の高校に入学しましたがついていけず、ぎふ国際高等学校へ転校しました。最初は不安しかありませんでしたが、同じような境遇の人が多いことで不安が少しずつ無くなり、生徒会活動や部活動への参加、学校祭実行委員などたくさんの事に挑戦し、経験を積むことができました。
現在は大学を卒業し、技術開発職で就職することができました。就職した今も挑戦していくことは継続しています。
今、こうやって様々なことに挑戦できるようになったのもぎふ国際高校のおかげだと感じています。この学校の卒業生になることができて良かったです。
- 郡 彩乃さん
- 私は、中学時代不登校で、ほとんど学校に行っていませんでした。ぎふ国際高校に入学した当初は、友人ができるかなど心配な事もありましたが、すぐに友人もできました。また、私はイラストを描くのが好きだったので美術部に入り、たくさんの作品を作って、文化祭で展示発表しました。
卒業後はあいち造形デザイン専門学校に進学し、コンテストに出品した作品が賞をとったこともありました。
専門学校卒業後は、携帯販売ショップで働いています。数あるプランの内容を覚えたり、スマホは機種ごとに操作が違うので覚えるのが大変ですが、お客様に喜んでもらえるよう頑張っています。
- 葛谷 春菜さん
- 大学卒業後、東京にある人材紹介や派遣を行う会社に入社し、今は楽しく働いています。
ぎふ国際高校に入学した時には、東京で一人暮らしをしながら働いている自分は全く想像つきませんでしたが、高校で学び、経験したことや、先生方に支えられながら受験勉強に励んだことで、人と関わる仕事をしたいと思う大きなきっかけになりました。きっと高校生の時の経験が今の仕事に繋がっていると思います。
もし、今悩んでいたり辛い経験をしている人がいれば、いつかきっと楽しく過ごせる日々が来ると思うので、自分の可能性を沢山広げる経験をこのぎふ国際高校でしてください!